―お願い たまお

早く葉を連れて来て

でないとあたし―――

あたしは――――












実をらえる















あたしは葉が来る間、ハオの動きを足止めしようとした。
あいつをどうこうしたって、巫力の差では到底叶わないことももちろんわかっていたことだった。
それでもあたしは・・・あいつに立ち向かった。





自分の正体を隠しながら・・・。





でもあいつは気づいていた。
あたしが、まだ誰にも見せたことのない力を隠し持っていることを・・・。






そして、あいつは―――








すべてを吐出させるために、あたしを犯した。












「あぁっ・・・ハ・・オ、あっ・・ああっ・・・駄目ぇっ・・駄目ぇぇ!」
「つらいかい?アンナ。僕だって、嫁になる君にこんなことをさせたくなかったけど、なかなか口を割らないからね。」

―強情なお前には、コレがピッタリだと思ったんだ―


ハオは自分の欲望をあたしの花唇に思いっきり捻じ込ませ、上下に揺らしていた。
パンパンと腰を撃ちつく嫌な音、花唇からは粘着性の水音がグチュグチュと響いてきて、
あたしは快楽に勝てず、ただ・・・喘いでいた。








本当は、ハオと身体なんて繋げたくなかったのに――









「はぁぁっ・・あんっ・・あんっ・・ハオぉ・・・ひゃあぁん!」









気持ちいい・・・でも、気持ち悪い












「ひゃっ!・・・あっ・・ああぁっ・・・んんっ」

ハオの手はいつのまにかあたしの胸にがっつくように乗せ、乳首を摘んだり乳房を揉みだしたりしていた。

「ハ・・オ・・!胸・・は・・あぁっ・・はぁぁっ!」
「アンナって結構胸大きいね。葉に大きくしてもらったのかい?」











葉・・・・?ハッ!










ハオの欲望が挿入される前に、私の花唇はハオの指によって適度に慣らされていたおかげで
痛みは感じられなかったけど・・・













もの凄い罪悪感と嘔吐感があった。















――あたしは、葉を裏切った















葉はあたしの愛する旦那。その葉を、こういったカタチで裏切ってしまった。

まだ葉にも見せたことのない正体(力)。あたしはそれを必死に隠すつもりだった。
もちろん、ハオにも。




でも、吐かすためにこんなことをするなんて・・・。





「あんっあんっあんっ・・ハオ・・も・・・う、あたし・・・いっ・・イクぅ・・・イっちゃうゥぅ!」
「イかせて欲しければ、お前の力を僕に見せるんだ。」

絶頂を迎えるあたしに、ハオはイかせんばかりにしつこく・・・尚且つ激しく膣内を攻めたてる。
肉棒と膣内が擦れる度に溢れるあたしとハオの愛液。

ああぁぁっ!気持ち・・いいよぉっ・・・・ハオぉ・・・あんっ・・・んあっ」

結合部から溢れるあたしの厭らしい液が太股を通り、地面を水溜りのように濡らしていた。


グチュッグチュックチュンッ・・・


「いやぁんっ・・あんっ・・ハオ・・もう・・いじわ・・・しな・・で、・・・ひゃぁっ・・あぁぁっ!」
「意地悪なんかしてないよ?さあ、お前のすべてを僕に見せてごらん?」










もうこれまでなの?あたしはハオにすべてを見さなきゃいけないの?










葉・・・あたしは・・・・

あたしは――――




















「ふ〜ん。それがアンナ、君の力だっていうのか。なかなかものじゃないか。」
「はぁ・・・はぁ・・・、当たり前よ。あたしは葉の妻になるんだから。」
「そう。でもあんなに激しく抱いてあげたのに、まだこんなに力を出せるなんてさすがは僕の嫁だ。
僕なんか、君のせいで霊力が減ってしまったよ。」




額から血を流し、あたしの腕を掴んでそう言いかける。




丁度その時、花組が現れて、あたしはハオが隙を見せているその一瞬に
あいつの股間を蹴り飛ばしてやった。


霊力が足りない、すなわち力が弱くなってきている。
そう思って蹴り飛ばしたが、結局無意味だった。




あいつは、それ以上に強い。
新しいO・S。それに勝てるものなんて、いる筈もない。






葉だって、あいつには勝てるはずがない。










その後あたしは葉と合流し、旦那の手を取り民宿炎に帰っていった。

ハオもあたしと葉の後を見送るように、ずっと後姿を眺め


「次に逢う時、君の正体を必ず暴いてやる。アンナ・・・いや、」










―母さん―













そう言って、ハオは炎を舞う精霊と共にその場を静かに消えていった。





















愛しい葉。あたしの大事な未来の旦那サマ。


ごめんなさい。あたしはハオにすべてを犯されました。


もう、あたしは汚れてしまったの








あたしがハオに犯されたことを愛する葉に言えず、

一筋の涙を流し、1人苦しみながら・・・

















「無理よ。あいつはそれ以上に強いもの。」










――黒雛 あれを越えるO・Sはありえないわ――








fin

初!ハオアン裏小説v
イラストに載せているssとは別に、今回初めてハオアンの裏小説を書いてみました。
大変ですね〜コレ;エロなんか中途半端だし。(女性向けですね。この小説は)
この話は原作のパロ(第245〜251廻辺りまで)として書いてみたんですけど、
文才がない私にとって、エロも原作パロもここまでしか書けませんでした!
途中から文章が変になってますでしょう;?もう駄目ですね。

こんな作品ですが、感想など頂けると嬉しいですv
感想は、BBSかメールにてどうぞ!







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